10月23日から26日で茨城県某市のゴルフ場跡地に建設された大規模太陽光発電所のドローンサーモ撮影を実施しました。
天候は4日間とも快晴、風力も1〜2m程度でドローン飛行には好条件でした。
撮影手順は、まずファントム4で可視光線の真俯瞰撮影を行い、オルソ画像を生成した後に航行ルートを計画します。
自動航行というとすべてオートメーション化されて手間なく飛行できるイメージがありますが、実は自動航行するまでのプログラム作成がとても重要で時間のかかる作業なのです。
今回の撮影ではオルソ画像生成に1.5日、サーモグライフィ撮影に2.5日かかりました。
ドローンサーモについては詳しくは下記サイトをご覧ください。
▲太陽光パネルの一部に温度変化が見られました。
▲撮影に使用したInspire 1+サーモグラフィカメラ
▲自動航行中も安全管理スタッフが常時ドローンの電圧を評価
▲操縦者は常に状況を把握して安全飛行を実施
▲山の中のメガソーラー内でも目立つオレンジのユニフォーム